
一般向けイベント
【第3期 参加者募集!】額田の杜農園さんに学ぶ「自然薯農業」
オクオカイベントのお知らせです!
【第3期】同じヤマイモでも、自然薯と長芋は全く違う!?
おかざきの里山で、栄養豊富な特産品「自然薯」農業家になるためのノウハウを学ぶ。
古来より“山菜の王者”と呼ばれてきた「自然薯」。
その入手は難しいものの、滋養強壮+疲労回復+免疫力の向上など栄養価が優れた自然薯は、漢方名で『山薬(さんやく)』とも呼ばれるスーパーフードです!
自然薯は山芋の一種ですが、山芋の中で日本原産の品種は唯一「自然薯」だけ。長芋や大和芋と比べて粘りが何倍も強く、風味も豊かで成分含有量も多いのが特徴です。
そんな自然薯が、おかざきではブランド化推進品目に指定されているってこと、皆さんはご存じですか?おかざきは自然薯が山中に多く自生しており、豊富な水資源と肥大な土、風土など自然薯が育ちやすい条件が揃っているんです!
この企画は、今年で3期目。おかざきの中山間地域で「自然薯を育てるコツ~売る」までのノウハウから、「どうやって畑を借りられるの?」「実際収入はどれくらい?」「売り先はどこかあるの?」など農業をする上で気になる点にも踏み込み、1年を通していったん農家になったつもりで、自然薯農家さんをお手伝いしながら学べる全6回通年プログラムの参加者を募集します。
先着15名様 限定です!
お申し込みは【こちら】
申込締切は2025年5⽉15⽇(木)までです!
教えていただく農家さんは、おかざき市街から車で40分ほど、美しいくらがり渓谷のすぐそばにある“額田の杜農園”の山口さん。
山口さんは広い農園を1人できりもりされており、自然薯をはじめワラビ、たけのこ、ヤマウド、栗、ハヤトウリなど、様々な作物を育てています。
より立派で美味しい作物を育てるために試行錯誤を繰り返しながら日々奮闘されている中で、この農業体験では山口さんの自然薯育成ノウハウを教えていただきながら売る所まで、そして最後は地域の方に簡単アレンジレシピを教えていただき、お楽しみの実食会です!
岡崎近辺で通える方、移住希望の方はもちろん、既に里山で生活されている方、移住されてきた方にもおすすめの内容です。
お申し込みはこちら!
1 イベント⽇時
※雨天延期、予備日に振替
第1回
パイプ埋設・種芋植付
5/17(土) 9:30~12:00 ※予備日:①5/24(土) ②5/25(日)
★5/24追加作業あり(参加自由)
第2回
マルチシート・ネット張り
6/7(土)9:30~12:00 ※予備日:①6/8(日) ②6/14(土)
第3回
除草・敷き藁・水遣り
7/19(土)9:30~12:00 ※予備日:①7/20(日) ②7/26(土)
第4回
除草・ムカゴ収穫
10/11(土)9:30~12:00 ※予備日:①10/12(日) ②10/18(土)
第5回
自然薯収穫、洗浄、出荷準備~わんぱくまつりで販売しよう
11/22(土)9:30~13:00 ※予備日:①11/23(日) ②11/29(土)
※自然薯お土産付き
★11/29追加作業あり(参加自由)
★オクオカわんぱくまつりにて出店販売(参加自由)
第6回
パイプ埋設と自然薯アレンジ料理を学んで食べよう
2025/1/24(土)9:30~13:30 ※予備日:①1/25(日) ②1/31(土)
2 集合場所
額田の杜農園、自然薯畑
〒444-3601 愛知県岡崎市石原町丸ヶ瀬にある畑
※道沿いでパネルを立ててお待ちしております
3 年間体験料金(税込)
大人(中学生以上)22,000円、小人6,000円
※団体割(4人以上)500円/人割引
4 持ち物・服装
飲み物、タオル
汚れてもよい服装(長袖長ズボン)、帽子、運動靴または長靴、軍手、念のため雨具
5 内容
・自然薯農家を体験して学ぶ全6回の通年プログラム
・ポイントとなる作業工程を学ぶ
・資材調達や出荷方法など販売までのノウハウが学べる
・最終回はみんなで自然薯アレンジレシピを地域の方から学ぶ
・空き畑の紹介も可能
6 参加申込方法
対 象︓大人(中学生以上)・小人(小学生以下)
申込締切︓令和7年5⽉15⽇(木)
募集定員︓先着15名
※定員に達した場合は募集終了となります。
最小催行人数︓8名
下欄のURL先からお申し込みください。
https://forms.gle/Q7kg1VPQrFkcKnXL6
【いったーんプロジェクトとは?】
・移住・定住者促進プロジェクトの別称で、田んぼの広さを示す「一反」、都心や地元から別の地方に移住することを示すことを表す「Iターン」、しばらくの間や一時という意味を表す「一旦」、そして研修の意味を表す「インターンシップ」の意味をかけあわせた造語。
・「いったん」○○してみる。というように少し肩の力を抜いて移住について考えてもらったり、まずはまちから森へのインターンのような体験からはじめてみようかな。と、軽い一歩を踏み出してもらいやすいプロジェクトにしたいという思いを込めてプロジェクト名とした。
https://itturn.jp/