【開催レポート】形埜地区 空き家ツアーを開催しました
2026年3月14日(土)、形埜地区にて空き家ツアーを開催しました。
当日は、春の暖かな日差しが心地よく、岡崎市内に住む方だけでなく愛知県内から移住に興味ある方々にご参加いただきました。
今回開催したエリアは、岡崎市の北東に位置し、北側を豊田市、東側を新城市と接する形埜地区。
豊かな緑の中に咲く季節の花々や、地域住民が力を合わせて守るササユリや花壇などが見られる素敵な場所です。

地域を知る
ツアーは、地域の暮らしについての説明から始まりました。
「ここでどんな暮らしが営まれているのか」
「どんな歴史や文化があるのか」
地域の方のお話は、どこか漫談のような軽やかな掛け合いもあり、会場には自然と笑いが生まれていました。
そのやりとりから、形埜地区のあたたかな雰囲気が伝わってきます。

実際の空き家を見る
その後はマイクロバスで地域内を移動し、空き家を見学しました。
移動中の車内では、地域の方が車窓から見える景色や、病院・学校などの生活情報をガイドしてくださいました。
何気ない風景の一つひとつが、「暮らし」として立ち上がってくる時間です。
空き家は、改修前の状態のまま見学していただきました。
「ここに住むとしたら、どこを直すだろうか」
そんなことを考えながら見ていくと、少しずつ暮らしのイメージが具体的に浮かび上がってきます。

先輩移住者に学ぶ「地域に住む」ということ
昼食は、地域に移住された方が営む飲食店にていただきました。
食後には、サザンオールスターズや桑田佳祐のファンであるオーナーによる生歌の披露もあり、会場は一気に和やかな雰囲気に。
曲の合間には、移住のきっかけやこれまでの苦労、そして暮らしてみて感じたことなどが語られ、まるで小さなライブを楽しんでいるような時間となりました。

地域暮らしの本音を直接聞く
最後は、移住者や地域住民の方との懇談会です。
「クマは出ますか?」
「地域との関わりはどのくらいありますか?」
率直な質問が次々と投げかけられ、リアルな暮らしの輪郭が少しずつ見えてきます。
また、参加者同士でも「なぜ今回参加したのか」といった想いを共有する場面があり、自然と会話が生まれていたのも印象的でした。

今回のツアーを通じて
今回のツアーでは、空き家そのものだけでなく、地域の方との関わりや暮らしの環境が、移住を考える上で大切であることを改めて感じました。
実際に現地を訪れ、人と話すことで、
「住む」という選択が少しずつ現実のものとして見えてくる——
そんな時間になったのではないかと思います。
今後も、岡崎市中山間地域(オクオカ)において、空き家ツアーや移住に関するイベントを継続的に実施していく予定です。
また、もりまちでは移住相談窓口「もりまっち」を設けており、空き家情報の提供や地域とのつながりづくりをサポートしています。
■移住相談について
移住や空き家に関心のある方は、お気軽にご相談ください。
▶ 移住相談窓口「もりまっち」https://itturn.jp/reach-us/
メール:ijyu@morimachi-okazaki.jp
電話:090-2512-9500