
イベントレポート
『森の女子会』を開催しました
5月24日、岡崎市主催の『森の女子会』の運営サポートをいたしました。
本イベントは、女性を対象とした間伐体験のイベントであり、男性が行うイメージのある山仕事について女性の参加を図る目的で開催されました。
また、参加後も継続的に中山間地域に興味を持っていただけるよう、イベントを企画しました。
午前中は、座学で岡崎の森や林業について学んだのちに、新緑の森で森林浴。森林浴から帰ってきたら、ノコギリを使ったヒノキ間伐体験とチェーンソー体験をしました。
午後は、午前中に伐り出したヒノキの輪切りから蒸留水をつくってお持ち帰りいただきました。
岡崎市役所による座学
岡崎の森林について学びます。
森林浴
間伐デモ見学
間伐ボランティア「水守森支援隊」の河野さんの正確で安全な伐倒を見学しました。
ノコギリを使った間伐体験
チェーンソー体験
お昼休憩
夏山町の古民家カフェ「古民家MARU」のお弁当を提供しました。
岡崎森林組合による座学
岡崎の林業や森の機能について学びました。
蒸留体験
午前中に間伐したヒノキを蒸留して香りを抽出。できあがった蒸留水をお持ち帰りいただきました。
女性が参入するにはハードルが高いと思われがちな林業界。しかし、今回イベントに参加された皆様は、林業や森への興味関心を持って集まってくださいました。同じ思いを持つ女性同士が語り合うだけでも、この「森の女子会」を開催した意義は大きいと感じています。
もりまちはこれからも、女性が森と関わるきっかけを提供し続けたいです。