林業講演イベント
2023.11.25 森林文化フォーラム 「どうする、岡崎の森!?@岡崎」
森と街、森と人のつながりが希薄になった今、森とつながる暮らしや文化を再考し、森に感謝するとともに、各地で展開される森とつながる取り組みを学び合いながら、次世代に豊かな森と森林文化を引き継いでいくためのフォーラムです。国土の7割を占め、水や空気、生き物をはぐくむ森をこれからどのように次世代へつないでいくのか!?を考える一日です。
【日時】
2023年11月25日(土) 午前の部:9:00~13:30 午後の部:14:00~16:10
【場所】
午前の部:愛知県野外教育センター(岡崎市千万町字大平田17-5)
午後の部:岡崎市福祉会館6階ホール(岡崎市朝日町3丁目)
【定員】
午前の部:20名
午後の部:200名
【申し込み締切】
午前の部:※締め切らせていただきました。
午後の部:当日まで受付可能
【参加費】
午前の部:昼食代の1,300円(当日集金させていただきます。)
午後の部:無料
【内容】
午前の部 (株)モリアゲの長野麻子氏と森にでかけよう!
9:00~13:30
実際に岡崎の森に足を運んでいただき、森林浴をしたりお弁当を食べて楽しんでいただきます。森のことを考えるにはまずは、現場を見ることから!比較的平坦な道を歩きますので、自立歩行可能な方でしたらご参加いただけます!お弁当は地元の食材を使ったネパール料理のお弁当をご用意します。
(株)モリアゲの長野麻子さんもご同行いただきます!
9:00 野外教育センターへ移動
※バス利用の方は9:00に市役所集合
※直接乗用車で会場へお越しの方は10:30に野外教育センターへ集合
12:10 午前の部が終了し、福祉会館へ
株式会社モリアゲ代表 長野麻子氏(岡崎市森林活性化アドバイザー)
愛知県安城市生まれ。岡崎高校、東京大学文学部フランス文学科卒。
1994年に農林水産省に入省し、林野庁企画課、フランス留学、バイオマス・ニッポン総合戦略検討チーム、国際調整課、電通出向、水産庁水産経営課、食品環境対策室長、大臣官房報道室長、新事業・食品産業政策課長などを歴任。
2018年から3年間林野庁木材利用課長として、木材利用を促進するため「ウッド・チェンジ」を提唱。2022年6月に早期退職し2022年8月に日本の森を盛り上げる株式会社モリアゲを設立。
午後の部 「今」と「これから」を考えよう!
14:00~16:10
長野県松本市で林業を中心として多角的に事業を営む(株)柳沢林業の原薫氏と、元農林水産省で現在岡崎市の森林活性化アドバイザーを務める長野麻子氏のトークセッションを開催。後半は、岡崎市の林業を担う(株)もりまち加藤氏、(一社)奏林舎唐澤氏に現在の取り組みや岡崎の森の現状をお話しいただきながら、岡崎や日本の森のこれからを考えます。
株式会社柳沢林業 原薫氏
神奈川県川崎市出身。大学卒業後、木挽き職人を目指し林業の道へ。1999年に長野県へ移住し、2003年に柳沢林業へ入社。12年の同社法人化後、翌年より代表を務める。山の暮らしで生きていかれる世の中にしたい。という思いで、林業のみならずキャンプ場経営など多角的な経営に取り組む。
一般社団法人奏林舎代表 唐澤晋平氏
愛知県幸田町生まれ。 名古屋の専門学校にて環境全般を学んだ後、宮城県のくりこま高原自然学校に就職。 環境教育や野外教育に関わる傍ら、東日本大震災の復興支援や森林資源の活用を通じた地域の活性化に取り組む。 その後、岡崎市の中山間地に定住し、奏林舎を設立。
株式会社もりまち 加藤亮氏
愛知県岡崎市(旧額田郡)生まれ。平成14年額田町役場に入庁後、市町村合併により岡崎市役所勤務。
森林課にて、林業6次産業化を図る地域商社の設立プロジェクト担当。平成31年より開始された森林経営管理法も担当する。
令和4年度より(株)もりまちへ出向。
共催:岡崎市・(株)もりまち
共催:(株)モリアゲ
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