
新入社員研修のお手伝いをさせていただきました。
岡崎市内で建築関係の材料の卸売り販売を中心に事業を行われている岡崎製材株式会社様の、約一か月に渡るという新入社員研修にて「森の研修プログラム」をご活用いただきました。
森の研修プログラムは、森のことを学ぶこととツリートリップアドベンチャーを組み合わせることで、環境への理解やチームビルディングを学ぶことができるプログラムで、わんパーク内にあるボウケンノモリOKAZAKIさんとの協働で実施させていただいています。
今回は、半日で座学、森の散策と水源涵養の実験、そしてツリートリップアドベンチャーを実施しました。
最初の座学では、森の機能についてや、岡崎の森の状況や林業の実態などをお伝えしました。岡崎製材さんに4月に入社されたばかりの社員さんと、取引先の若い職人の卵さんたち。林業のお隣の建築に関わるみなさんということもあり、座学も真剣なまなざしで聞いていただきました。

座学に続いて、わんパークに隣接する森を歩きます。
直前に学んだ座学の内容を知ってみる森は、これまでとは少し違って見えたのではないかと思います。そして、森の中に作られた「流域ジオラマ」で水源涵養の意味と効果を実際に実験で見ていただきます。
環境教育をしっかりと受けている20代のみなさんは、頭ではよく理解していますが実際のところどうなの?という経験とは結びついていないことも多いですが、森を見たり、実験を見ることによって本当にそうなんだなと実感を持つことにつながったのではないかと思います。
「ジオラマが印象的だった」「体験して学べてより興味がわいた」「人工林と天然林の違いは話だけは知っていたけど見られたのがよかった。」などの感想をいただくことができました。


そして、最後はボウケンノモリさんのツリートリップアドベンチャーの挑戦!
女性陣はワーキャーという声をあげながら、男性陣は職人志望というだけあってすいすいと進んでいきました。その中でも、迷わず足を踏み出すタイプ、なかなか一歩が出ないタイプ、もくもくとマイペースでいくタイプなど、座学の様子を見ているだけでは分からない個性も出ていて、引率としてきていた管理職のみなさんからは「それぞれの性格が分かって配属後の指導にも生かせそう」などのお声をいただき、私たちとしても発見の多い回となりました。

早く終了した子は、下から応援したり、アドバイスしたりとチームワークも育ち、研修の日々の中でリフレッシュできる時間となったのではないかと思います。
最後の感想では「もっと木を使った仕事がやりたい。」「緑に触れられて楽しかった」「リフレッシュできた」などの感想もいただきました。
社会に出てこれから働くみなさんに、仕事をすることの意味はもちろん、環境に支えられて経済活動があることや、仲間とともに挑むことの楽しさの片鱗を少しでも届けられていたら嬉しいです。

本プログラムについてのより詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。
時間や予算、対象の社員さん、そして研修の目的に合わせてプログラムをご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。これまでにはない、森での研修で新しい視座の獲得やチームワークの醸成をお手伝いします。