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【開催レポート】オクオカわんぱくまつり2025を開催しました

2025年12月6日(土)、岡崎市淡渕町のわんパークにて、「オクオカわんぱくまつり」を開催しました。
当日は、あたたかな冬の日差しに恵まれ、約1,200人もの方々にご来場いただき、会場は終始にぎやかで穏やかな空気に包まれていました。

 オクオカが育んできた農林と暮らし

岡崎市の中山間地域、通称「オクオカ」は、古くから豊かな森林資源を生かした木の生業をはじめ、お米やお茶などの農業が営まれてきた地域です。
上流部の森林、中流部の農林生業、下流部の商業が、長い歴史の中でつながり、地域の暮らしを支えてきました。

オクオカわんぱくまつりは、こうした地域に息づく「お宝=地域資源(ヒト・モノ・コト)」や人と人とのつながりを見える化し、未来へとつなぐことを目的に開催しています。

将来の農林業の担い手となる若者や子どもたちに向けて、“もり”と“まち”をつなぐオクオカの魅力を発信するとともに、農林に触れ、体験できる場を創造することが、このイベントの大きなテーマです。

 子どもたちが主役になる一日

会場では、地元の子どもたちによるよさこい音頭の演舞が披露されました。
保護者の方々だけでなく、通りがかった来場者も自然と足を止め、子どもたちの一所懸命な姿を温かい眼差しで見守る光景が広がっていました。

また、””岡崎市内の小学4年生から中学生による「こども里山模擬店」””も開催。
接客や呼び込みに挑戦する子どもたちの姿が印象的でした。

子どもたちが“お客さん”ではなく、地域の一員として役割を持ち、挑戦できる場となっていました。

 

森の恵みを体感する、木材活用ブース

農林体験の一環として、岡崎市産の木材を活用したものづくりブースも多数出展しました。

岡崎市産の木材を使って、自分だけのオリジナル木製サンタクロースを作るDIY体験では、木の手触りや香りを感じながら、親子で楽しそうに制作に取り組む姿が見られました。

また、岡崎の木材とデジタル技術を組み合わせたものづくりを体験できるコーナーでは、自然の中で新しい技術に触れながら、創造する楽しさを味わう場となっていました。

「森の資源が、暮らしや未来の仕事につながっている」
そんな気づきを得られる体験ブースとなりました。

地元の恵みを味わう、食と物販

会場には、地元産のはちみつや新鮮な野菜、自然薯など、オクオカならではの農産物の販売ブースも並びました。
生産者の方との会話を楽しみながら買い物をする姿が多く見られ、食を通じた交流も生まれていました。

 若者の挑戦を応援する場として

本イベントでは、農林をテーマにした大学生による出店ブースも展開されました。
学生自身が開発したフォーの販売など、企画から調理・販売までを主体的に行い、来場者との会話を楽しみながら提供する姿が見られました。

学びと実践が結びつき、社会と接点を持つ機会として、学生にとっても貴重な経験の場となりました。

交流が生まれる、にぎわいの空間

会場では、くじ引き企画が大変な人気を集め、子どもたちの笑顔があふれていました。
当たり外れに一喜一憂する姿に、周囲の大人も思わず笑顔になる場面が多く見られました。

談笑を楽しむ人、子どもたちが駆け回って遊ぶ姿を穏やかに見守る人。
来場者それぞれが思い思いの時間を過ごしながら、自然な交流が生まれていました。

世代を越えてつながる、オクオカの力

今回のオクオカわんぱくまつりでは、子ども・若者・大人がそれぞれの立場で関わり、支え合う姿が随所に見られました。

子どもたちの挑戦を地域が見守り、若者の取り組みを大人が応援する。

こうした世代を越えたつながりこそが、オクオカが長い歴史の中で育んできた地域の力であり、未来へと引き継いでいきたい価値だと感じています。

ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいたすべての関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

これからも、オクオカの農林と人のつながりを未来へつなぐ取り組みを続けてまいります。

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