
株式会社ゼンショー電設様が新たに建設する『NESTING』に、岡崎市産材を利用いただきました!
今回、株式会社ゼンショー電設様が新たに岡崎市毛呂町に建設するセルフビルドの建物『NESTING』に、一部岡崎市産材を利用いただきました。
代表取締役社長の加藤隆人さんは、地元である旧額田町の森林問題にも積極的に活動されています。自身も相続予定の岡崎の森の現状を何とか変えようと、様々な取り組みの中の1つとして、今回のプロジェクトが実行されました。
『NESTINGは自分でカスタマイズしながら設計し、家族や仲間、まちの人々と共に家や拠点を建てることができます。設計内容に沿って木材を加工するデジタルファブリケーション技術を使い、寸法通りに加工された建築キットをお届け。誰もが自分たちの欲しい場所をつくれます。「買う」から「みんなでつくる」へ。つくることが関係性の輪を広げ、新しい価値を生み出します。』
※NESTING 公式HPより引用
今回建設するのは『GASSHO』という、三角形が特徴的なデザイン。
NESTING HPより画像引用
昨年、デジタルデータを元に木材の加工を行うことができる『shop bot』を導入し、木材加工に関する様々な取り組みをしています。
今回のNESTINGに使用する資材もshop botですべて加工を行い、地域の方も巻き込んでセルフビルドを行いました。
もりまちメンバーも2日目、4日目にお手伝いをしてきたので、その様子をご紹介します。
記念撮影
屋根材に釘を打つ作業で参加しました。
手を取り合って行う作業は、会話が弾みます。
屋根が完成しました!
窓ガラスも、慎重に取り付けます。
計5日間の作業で、無事完成していました!
たくさんの人が力を合わせて建てた今回のNESTING。
自分たちの手でつくることで、建物への愛着もひとしおですね。
ここからどんな交流や活動が生まれるのか、とても楽しみです。
もりまちは、これからも地域の木材を活かしたものづくりを応援していきます!