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事例・ニュース・レポート

稲の自然栽培レポ

オクオカで、「稲の多年草化栽培」はじめます! ~試食編~

2022.11.24.晴れ
稲の多年草化栽培実験田で収穫した「ミネアサヒ」と「イセヒカリ」の試食会を行いました!

せっかくなのでお釜で炊こう!ということで、
田んぼを管理してくださっている高木さんのお手製ドラム缶釜で炊きました。


少しおこげ強め感ありますが、新米ならではの甘みがあり、
青空の下、自分達で育てたお米をいただくことができて、お腹も心も満たされました!


さらに、新たなオクオカ特産品を開発できないかと、
オクオカ素材をふんだんに使った猪汁も作りました!


猪肉、お味噌、お野菜など、オクオカエリアの素材が盛りだくさん!
地元のお母さんの手作り味噌はここでしか味わえない代物!
ちなみに手作り味噌は、「ハイラッセぬかた」で購入できます♪

唐辛子と生姜を入れ、
赤味噌と白味噌の2種類のお味噌で濃いめの味つけにすることで、
体もポカポカ、ごはんとの相性もぴったりな一品に!


今の時期は自然薯の収穫時期でもあるので、
自然薯に新米、猪汁の定食なんかも良さそうです!!!

また、籾摺りの際に出た籾や、精米の際に出た米糠は、
田圃に戻すことで稲株達が冬を越す為の肥やしになります。

本当に無駄がなく、自然の恵みを存分に味わうことが出来る多年草化栽培!
今年の実りに感謝して、来年の春、新しい芽が出てくれることを祈ります。

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