林業講演イベント
2023.02.06 第一回岡崎の森を考えよう!シンポジウム 「岡崎の森の現状を知りながら企業の関わり方を考える」
岡崎の森を考えよう!シンポジウム
トークテーマ:岡崎の森の現状を知りながら企業の関わり方を考える
全国の森をかけめぐる元林野庁の長野麻子氏、各地に地域商社を立ち上げる竹本吉輝氏、岡崎の森で林業を行う唐澤氏、岡崎の地域商社もりまち加藤の4者で、自分たちの森とのかかわり方や、岡崎の森の現状を含めて企業も森もモリアゲる森の活用法を考えます。
森に関わることは楽しい。そう感じていただける漫談のような時間になることと思います。ぜひお越しください。
【日時】
2023年2月6日(月) 14:00~16:00
【場所】
図書館交流プラザ 大ホール
【定員】
200名
【申し込み締切】
2月6日(木)
【参加費】
無料
【登壇者】
株式会社モリアゲ代表 長野麻子氏(岡崎市森林活性化アドバイザー)
愛知県安城市生まれ。岡崎高校、東京大学文学部フランス文学科卒。
1994年に農林水産省に入省し、林野庁企画課、フランス留学、バイオマス・ニッポン総合戦略検討チーム、国際調整課、電通出向、水産庁水産経営課、食品環境対策室長、大臣官房報道室長、新事業・食品産業政策課長などを歴任。
2018年から3年間林野庁木材利用課長として、木材利用を促進するため「ウッド・チェンジ」を提唱。2022年6月に早期退職し2022年8月に日本の森を盛り上げる株式会社モリアゲを設立。
株式会社トビムシ代表 竹本吉輝氏
1971年生まれ。地域社会のcommonそのものである「森林」に着目、その地の森林業を再興しながら、素材やエネルギーや食料を域内循環できる仕組みを整えることを企図し、2009年株式会社トビムシを設立。以降、全国各地で森林及び地域の有機的関係性の再編集に資する事業をトータルにデザインしている。
一般社団法人奏林舎代表 唐澤晋平氏
愛知県幸田町生まれ。 名古屋の専門学校にて環境全般を学んだ後、宮城県のくりこま高原自然学校に就職。 環境教育や野外教育に関わる傍ら、東日本大震災の復興支援や森林資源の活用を通じた地域の活性化に取り組む。 その後、岡崎市の中山間地に定住し、奏林舎を設立。
株式会社もりまち 加藤亮氏
愛知県岡崎市(旧額田郡)生まれ。平成14年額田町役場に入庁後、市町村合併により岡崎市役所勤務。
森林課にて、林業6次産業化を図る地域商社の設立プロジェクト担当。平成31年より開始された森林経営管理法も担当する。
令和4年度より(株)もりまちへ出向。
共催:岡崎市
申し込みフォームはこちら
【チラシ】230206 長野氏シンポジウム
前回の長野麻子氏講演会の内容はこちらからご覧いただけます!