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事例・ニュース・レポート

稲の自然栽培レポ

オクオカで、「稲の多年草化栽培」はじめます! ~稲刈り編~

初夏に田植えを行った稲達が、無事に穂を実らせてくれました!

途中、雑草に覆いつくされたり、お猿さん達と戯れたり、台風に遭遇したりと、
稲作の難関フルコースを味わいながらも、病気にかかることもなく見事に穂が実り、
稲刈りを行うことが出来ました。

稲刈りは、みんなで手刈りにて行いました。

一般的には、手刈りした後にはざがけをして稲を干すのですが、
とても動物達が多いエリアなので万全を期して、
稲刈り後に脱穀をし、屋内にて平干しすることにしました。

ちなみに、
昔ながらの脱穀機「千歯こき」と

「足踏み脱穀機」を使っての脱穀も行ってみました!

最後は文明の利器「ハーベスター」さんにお任せです。

脱穀した稲の茎は乾燥させて藁にし、越冬肥えとして田んぼに撒きます。

お手伝いいただいた皆さん、非常に助かりました!
ありがとうございました!!!

ひとまず、
オクオカエリアにて、農薬化学肥料不使用で稲作を行うことが出来ました!

さて、ここからが実験の本番です!

冬期湛水(冬の間も田んぼに水を入れた状態にする)を行うことで冬を越し、
来年も見事、穂を実らせてくれるのでしょうか?!

期待が高まります!!!!

とりあえず、
有難く収穫できたお米の試食会を行う予定なので、
そちらのレポートもお楽しみに~♪

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