稲の自然栽培レポ
オクオカで、「稲の多年草化栽培」はじめます! ~田植え 編~
代搔きを行い、防護柵の設置が出来たら、いよいよ田植えです!
お借りした田んぼは1年中水を流しっぱなしにすることができるため、
多年草化栽培を行うのに必須条件となる、冬季湛水が可能です。
植える稲は、
この辺りの地域の特産品にもなっている品種「ミネアサヒ」と、
すでに多年草化の実績がある「イセヒカリ」の2種類です。
本来は、育苗から多年草化しやすい丈夫な苗づくりを行うのがベストですが、
今年は間に合わなかった為、購入した苗を植えました。
(イセヒカリは農薬化学肥料不使用の苗を購入。)
品種によって田植えのタイミングが異なるので、
まずは下の田圃に「ミネアサヒ」から田植えを行い、
後日、上の田圃に「イセヒカリ」の苗を植えました。
除草剤を使わないので、
田植え後しばらくは、田んぼの中に生えてくる雑草の除草作業が必須です!
ということで、昔ながらの田車を使い、田の草取りを行います。